もんしょの巣穴blog

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The Godfather レビュー

連続Xbox360ゲームレビュー第5弾はEAの『The Godfather』です。
このゲームはタイトル通り、映画『ゴッドファーザー』を元にしたGTAライクなゲームです。


ストーリーは基本的に映画に沿っていますが、大きく違う点は主人公が存在することです。
このゲームの主人公はこのゲームオリジナルであり、映画では出てきません。
主人公はドン・ビトーの親友の息子で、その親友はゲーム冒頭で敵対ファミリーに殺されます。
それ以降はほぼ映画のとおりに進みますが、所々で主人公が介入するような状態になります。
例えばソニー殺害の場面ではその直後に主人公が追いついてきて殺害犯を追う展開になります。
とはいえ、全体的に映画を見ていることを前提としたシナリオ進行になっているようで、映画を見ていない私は所々で意味がわからなくなることもありました。
一応イベント前に一枚絵とともに簡単な解説が入る場合があるのですが、本当に簡単な解説なので話しが飛んでいるように見えます。
昔あった『MAFIA』というゲームと比べるとシナリオ面はどうしても見劣りしてしまいます。
やはり映画という枷があるからでしょうか。


ゲームシステムはGTAのような箱庭系で、街を車で移動して仕事を遂行していくのが主要な目的となります。
仕事には3種類あり、イベント進行に必要な仕事、コントラクトヒット、頼みごとです。
イベント進行に必要な仕事は殺しから輸送までいろいろありますが、合間にイベントムービーがはさまれるのが特徴です。
コントラクトヒットは依頼を受けて殺しを実行するもので、遂行しなくてもシナリオを進めることは出来ます。
また、コントラクトヒットでは提示された特定の殺し方をすると経験値とお金がより多くもらえます。
頼みごとも遂行しなくてもよい仕事ですが、こちらは殺し以外のものになります。
他にもこれらに属さない仕事が小数あります。
ゲーム中でお金をためるには人を襲う方法もあるのですが、支配地域を拡大するのが便利です。
街のいたるところにお店があり、これを支配におくと毎日みかじめ料がもらえます。
支配におくには店主を説得する必要がありますが、話しかければすぐに支配できる場所もあれば、仕事の依頼をしてきてそれを解決すれば支配できる場所もあります。
が、最初のうちはたいてい断られるので、その場合は主に暴力で脅す必要があります。
殴ったり店のものを壊したりして脅すことが出来、うまくやると支配できますが、脅しすぎるとキレて襲ってきます。
また、店には表の商売以外に裏の商売を持っているものもあります。
これらを見つけることに成功すると買収や、やはり脅しで支配することが出来ます。
店以外に流通拠点や倉庫などもありますが、こちらは警備が厳重なのでそれなりの準備をしていかないと簡単に蜂の巣にされます。
最終的に敵の本拠地を爆破するとそのファミリーを潰すことが出来ます。
このように仕事を遂行していくとリスペクト(経験値)がたまり、一定以上でレベルが上がります。
レベルが上がるとボーナスポイントがもらえ、これを使って能力も上げられます。最高レベルは50です。
他にも輸送トラックを奪ったり抗争に発展したり賞金試合をやったりといろいろ出来ますが、今のGTAと比べるとやれることは微妙に少ないですね。
個人的には後半になって店の支配が楽になるのがいただけません。最後のほうはほとんど作業ですね。


グラフィックは正直なところあまりよろしくありません。Xbox360としては低いほうだと思います。
このゲームはXboxやPS2でも発売されているらしいので、その辺が原因かもしれません。
それでも影の表現はXboxくらいでは難しいかもしれませんし、人の顔のテクスチャはかなり解像度が高いです。
この辺で性能が取られているのかとは思いますが、それでもあまりよろしくないのは確かです。


不満点はいくつかありますが、一番不満なのはマーケットプレイスでの有料DLCが非常に多いことですね。
例えば武器はレベル4まであるのですが、レベル4の武器を売っている商人に話しかけると360のOSウィンドウが開いてDLCを購入するかどうか聞かれます。
他にもインゲームマネーや追加ミッションなども有料です。ちょっとぼったくりすぎでは?
しかも実績が標準だと1000ポイントに満たないらしいです。DLCも含めて1000ポイントというのはどうかと。
もちろん、それが無料ならいいんですけど、有料だから。


個人的にはかなり楽しめたのですが、いろいろな面で不満が残る出来でした。
ゴッドファーザーの雰囲気が好き、GTAはやれることが多すぎで困る、という人にはお勧めです。

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  1. 2007/02/28(水) 20:19:27|
  2. ゲーム
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Gears of War レビュー

すっかり間が空いてしまいましたが、連続Xbox360レビュー第4弾は世界で300万本を売っている『Gears of War』です。
最近はオンでこのゲームばっかりです。最近、Insaneをクリアしました。フレンドもだいぶ増えました。面白いです、マジで。


ゲーム内容は『ロスとプラネット』と同じTPSですが、こちらはチームで戦うのが基本になります。
オン、オフともに仲間が存在し、仲間との連携が重要なゲームです。
システムとして特殊なのはカバーポジションとアクティブリロードでしょう。
カバーポジションはいわゆる障害物に隠れる動作です。FPSの敵キャラがやってくることはありますが、主人公がやれるゲームは最近まで余りありませんでした。
MGSではカメラのビハインドモードという名前で存在していましたが、それとほぼ同じと考えてください。
カバーポジションに隠れている場合、身を乗り出して銃を撃つこともできますが、銃口だけを出して撃つことも可能です。もちろん、命中精度は悪くなります。
アクティブリロードはリロード時にゴルフゲームのバーのようなものが出てきて、いいタイミングで止めるとリロード時間を短縮できるシステムです。
逆にダメなタイミングで止めるとリロード時間が長くなりますし、最もいいタイミングならダメージボーナスが一定時間だけ入るようになります。
特に対戦などでは焦りがリロード失敗を生み、大きなピンチを招くことになります。この辺の匙加減はかなり良くできていると思います。焦ったら負け、という戦場の掟を痛感できます。


ゲームモードはキャンペーンとヴァーサスの2つです。
キャンペーンはストーリーに沿ってAct5まであるレベルを順番にクリアしていきます。
シングルプレイのほかに、画面分割、もしくはLiveを使ったcoop(協力プレイ)が楽しめます。
ストーリーはハリウッドのアクション映画のように、舞台を提供するためのものというレベルでしかありません。ストーリー目当ての人にはお勧めできません。
ただ、キャラの造詣は結構良くできていると思いますし、何よりお約束がふんだんに盛り込まれていて非常に面白いです。
特にお約束名死亡フラグがかなり笑える。「冗談じゃねぇ。俺は逃げるぜ!」なんてマンマナ死亡フラグ立てるなよ(笑。
難易度は高めですが、決してクリアできないレベルではありません。ただ、Insaneのラスボスは正攻法では無理くさい。
どうしてもクリアできない場合はcoopでやるとかなり楽ができると思います。coopでクリアしても実績はきちんとつくみたいですし。
ヴァーサスは最大4対4のチーム戦です。COG(人間)とローカスト(地底人)に分かれて戦います。
ルールは3種類。普通に相手を全滅させればOKなWarZone、各チームのリーダーを倒すと終了となるAssasination、ダウンさせた場合に処刑しないと一定時間で回復できるExecutionです。
普通のFPSではダメージが許容量を超える(HPがなくなるなど)で死んでしまいますが、このゲームは一撃死以外にダウンという状態が存在します。
ダウンした場合、仲間がタッチする(近くでXボタンを押す)と復活することができます。Executionの場合は一定時間で復活し(Aボタン連打で時間が早まる)、WarZoneの場合は一定時間で死んでしまいます(Aボタン連打でタイムアウトを延長できる)。
そのため、複数の敵に対してちまちま攻撃してもあまり効果がありません。うまく分断したり、ヘッドショットを狙う必要があります。
このあたりもチームプレイが重要となる要因といえるでしょう。
チームプレイの問題もありますが、ゲームをより楽しむにはマイクがあったほうがいいと思います。
話をしながら遊ぶのはかなり楽しいです、マジで。


グラフィックは現在のコンソールゲーム機では最高の出来といっていいのではないかと思います。
デザイン、ライティング、バンプマップ、HDRなど、きわめて高いレベルにあります。
演出も非常に良く、特にカメラワークはすばらしい出来です。ローディランの時とかかっこよすぎ。
ただ、気になるところがいくつかあります。
まずはLOD。どうやらLODの計算は1つのオブジェクトにつき数秒に1回くらいの割合で行われているようです。
そのため、カメラが大きく切り替わったとき(イベント中など)に少しの間低いレベルのオブジェクトが表示されて、ポッピングするのが見えることがあります。
また、一部のイベントシーンの切り替わりでキャラが消えたり整列が見られたりすることがあります。
こういうのは日本のゲームだと直されている場合が多いと思うのですが、海外のゲームはこのゲームに限らずほっとかれることが多いように思います。
もうひとつは死体の軽さです。
キャラが死ぬと死体としてマップ中に置かれるのですが、これが見た目と違ってかなり軽くてフワフワしています。
見た目は非常に重そうなキャラなのに触れてみると妙に軽いのはかなり強い違和感があります。
まあ、気持ちはわかるんですよね。重いと動きが制限されてしまうし、動かせないと生きているキャラの体が埋まってしまうし、消してしまうのもどうかと思うし。
あと、これは個人的には気にならないのですが、かなりグロイです。血が苦手な人にはお勧めできません。
これでもかなりマイルドになってますがね。海外版は内臓が見えるし、ヘッドショットすると脳が飛び散るし。
くわえて、ローディランの時のカメラは酔いやすい人にはきついと思います。


ストーリーがつまらない、短いという問題点はあるものの、それを補って余りある魅力がこのゲームにはあります。
特にオンが好きな人にはお勧めです。マナーが悪い人はそんなにいないので(会ったことがない)、気軽に対戦してみてください。

  1. 2007/02/21(水) 21:30:15|
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